メタデータフィールドのタイプを変更後、索引付けが ORA-12899 や ORA-904エラーで失敗しコンテンツのステータスがWWW生成で滞留することがある
(Doc ID 1597623.1)
Last updated on JANUARY 05, 2021
適用範囲:
Oracle WebCenter Content - バージョン 11.1.1.6.0 以降この文書の内容はすべてのプラットフォームに適用されます。
現象
既存のメタデータ・フィールドのタイプを変更(テキストからロング・テキストへの変更、またはテキストやロングテキストからメモへの変更)を行った後、以下のような事象が発生します。
- Case 1: ロング・テキスト型に変更すると、該当フィールドを指定したコンテンツの索引付けがORA-12899エラーにより失敗し、WWW生成のステータスで止まってしまいます(ステータスが「リリース」になりません)。
- Case 2: Case 1 の後、高速再構築により索引を再構築しても、該当コンテンツの索引付けは ORA-904エラーで失敗するようになり依然としてWWW生成のステータスで止まってしまいます。
この問題は、以下の手順で再現することができます。
1. 構成マネージャ アプレットを起動し、既存フィールドを編集、フィールド・タイプを変更します。(例: テキスト→ロング・テキスト)
2. [データベース設計の更新]をクリックし、変更をリポジトリDBに反映します。
3. その後、新たなコンテンツをチェックインします。その際、上記手順で変更したフィールドに、変更前の最大長よりも長い文字列を指定します(例えばテキストからロング・テキストに変更した場合であれば、31文字以上の値を設定します)
4. チェックイン後、該当コンテンツのコンテンツ情報を確認します。
→ステータスが WWW生成で止まり、エラー"Indexing aborted on this content item." が出ています(Case 1の状況)
→この問題が発生した際、Content Serverログには以下のエラーが出現しています。
変更点
この現象は、既存フィールドのタイプを変更した(例えばテキスト→ロング・テキスト)場合に発生します。
原因
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本書の内容
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