EQUALITY 条件が付与されていない属性の変更操作が ldap_modify: Constraint violation で失敗する
(Doc ID 2008070.1)
Last updated on MARCH 12, 2019
適用範囲:
Oracle Internet Directory - バージョン 11.1.1.6.0 から 11.1.1.7.0 [リリース 11g]この文書の内容はすべてのプラットフォームに適用されます。
現象
Oracle Internet Directory (OID) 11g 11.1.1.6.0 または 11.1.1.7.0 において、EQUALITY 条件が付与されていない属性を作成後その属性を検索条件に使用すると、その属性はOIDを再起動するまで変更操作ができません。この現象は OID のデフォルト設定である orclautocatalog=1 の場合に発生します。
再現手順:
1. DSA 構成エントリの orclautocatalog が 1 (デフォルト値) であることを確認します。
2. EQUALITY 条件が含まれていない属性を作成します。
3. 2. で作成した属性を含むユーザを作成します。
4. 3. で作成したユーザの、該当の属性を変更します。この操作は成功します。
5. 2. で作成した属性を使用して検索を行います。
7. OID を再起動しないかぎり 該当の属性の変更ができません。
変更点
原因
To view full details, sign in with your My Oracle Support account. |
|
Don't have a My Oracle Support account? Click to get started! |
本書の内容
現象 |
変更点 |
原因 |
解決策 |
参照情報 |