LDAP Sync: LDAP同期先のディレクトリサーバーが停止している場合にトラステッドリコンシリエーションによる更新を行うと更新が反映されない
(Doc ID 2157554.1)
Last updated on MARCH 12, 2019
適用範囲:
Identity Manager - バージョン 11.1.2.2.0 以降この文書の内容はすべてのプラットフォームに適用されます。
現象
LDAP同期が構成されている環境において、LDAP同期で使用しているLDAPサーバが停止している場合、OIMはトラステッドリコンシリエーションによる更新をディレクトリ側に反映しません。
これは変更(更新)操作でのみ発生します。ユーザ作成操作についてはバックエンドのLDAPサーバが停止している場合はOIMユーザの作成自体が失敗します。
この現象は以下の手順で再現させることができます:
1. LDAP同期環境においてバックエンドのLDAP(OID等) を停止します。
2. トラステッドリコンシリエーションを用いてユーザ属性を更新します。
3. OIMユーザ のユーザ属性値が更新されていることを確認します。
4. OIDを起動し、OIDの属性値が更新されていないことを確認します。
原因
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