JDK 7 にアップグレード後、JFR(Javaフライトレコーダー)の記録はインシデント発生後でも記録されない現象があります
(Doc ID 2169715.1)
Last updated on OCTOBER 15, 2020
適用範囲:
Oracle WebLogic Server - バージョン 10.3.6 以降この文書の内容はすべてのプラットフォームに適用されます。
現象
Oracle Hotspot JDK 7を利用した場合、JFR記録が作成されないことがあります。
問題を再生するステップ：
１、setDomainEnv.shに以下の設定オプションを追加します：
２、診断 >診断モジュール >Module-FMWDFW（診断モジュール名） >StuckThread（監視名）に、監視ルールを下記のように設定します。
現在の監視ルール：
(SEVERITY = 'Error') AND ((MSGID = 'WL-000337') OR (MSGID = 'BEA-000337'))
３、StuckThreadのインシデントが発生した場合、インシデントフォルダに.jfrファイルは作成されません。
Server_Names／ログ／診断イメージフォルダのもとで、0KBにおいて作成されている.jfrを見ている（基本的に、何も含んでいない）。
原因
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本書の内容
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