WebLogic Server Basic ライセンス機能の使用状況確認スクリプト (Doc ID 2673621.1)

Last updated on MAY 25, 2020

適用範囲:

目的

このドキュメントとここに含むスクリプトは、Oracle WebLogic Server が WebLogic Server Basic ライセンスに沿って使用していることを確認するためのものです。WebLogic Server Basic ライセンス機能の使用状況確認スクリプト(以降、英語のマスタードキュメントに合わせて、"WebLogic Server Basic License Feature Usage Measurement スクリプト"と表記)は、システムにダウンロードし利用します。

WLS(WebLogic Server) Basic Feature Usage Measurement スクリプトは、WebLogic Server に接続し、WebLogic Server Basic で定義された制限付きの WebLogic Server 機能の使用状況、または、設定に関してレポートします。

対象

このドキュメントとスクリプトは、WLS 11gR1 (10.3.x), WLS 12cR1 (12.1.x) , WLS 12cR2 (12.2.1.x) と、これらの上で稼働する iAS SE, iAS EE, Forms and Reports, BI SE ライセンスに適用されます。

すべてのライセンス制限機能が、このスクリプトによって監査されるわけではないため、その範囲は網羅していません。 ただし、多くの制限された機能のコンプライアンス検証を簡略可能です。なお、WebLogic Server Basic で使用可能な機能がライセンス契約の条件に従って使用することは、エンドユーザーの責任です。

このスクリプトによって収集されたデータは、どこにも送信、報告されず、その使用は必須ではありません。 利便性のためだけに提供しています。制限された機能が検出されると、スクリプトは、管理者がさらに確認するため、ライセンス違反の可能性を通知します。

ライセンスに関する質問については、License Management Services に確認してください:
https://www.oracle.com/corporate/license-management-services/

履歴:

2009/9/16 最初の公開
2010/3/24 FMW 環境について、いくつか誤った報告をする点を修正しました。
2011/3/3 AIXの構文間違いと、その目的に合わせスクリプトの名前を更新しました。
2015/5/13 バージョン20：ActiveGridLinkデータソースのインジケーターチェックを追加しました。
2019/10/22 確認のために文書を更新しましたが、フィードバックを受けていないため、現状のまま、上記の License Management Services に関するドキュメントを追加しました。

詳細

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