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ASM にファイルを格納している PDB に non-CDB を移行する手順の詳細説明 (Doc ID 2651948.1)

Last updated on APRIL 17, 2020

適用範囲:

Gen 1 Exadata Cloud at Customer (Oracle Exadata Database Cloud Machine) - バージョン N/A 以降
Oracle Cloud Infrastructure - Database Service - バージョン N/A 以降
Oracle Database Cloud Exadata Service - バージョン N/A 以降
Oracle Database Backup Service - バージョン N/A 以降
Oracle Database Exadata Express Cloud Service - バージョン N/A 以降
この文書の内容はすべてのプラットフォームに適用されます。
* 本文書で記載されている BUG 情報は My Oracle Support では公開されていない場合があります。

目的

ASM にファイルを格納している新しいコンテナデータベースに、non-CDB データベース、12c コンテナデータベース(CDB)、及び、12c プラガブルデータベース(PDB)を移行する際の手助けとなることを目的としています。

対象

注意: 以下の画像またはドキュメントの内容で使用されるユーザー情報およびデータは、Oracle データベース製品と共に提供される Oracle サンプル・スキーマまたは公開文書からの架空のデータを表しています。実際の人物との類似性は、その生死にかかわらず純粋に偶然の一致であり、いかなる場合においても意図されたものではありません。

この文書で取り扱う内容:

これらの方法を使用すると、データファイル移動に伴う増分ロールフォワード実行中のダウンタイムを最小限に抑えて移行を完了することができます。

これらの手順を使用するには、<bug 16347068>, <bug 16822629>, <bug 16874123> 及び <bug 16888264> の修正を Oracle Database 12c の Oracle Home に適用する必要があります。これらの修正は、12.1.0.1 Patchset Update 2 以降に含まれています。12.1.0.1 のベースリリースでは、マージパッチ <patch 17759598> が利用できます。

12.1.0.2 で稼働している環境では、<patch 20464614> を Oracle Database 12c の Oracle Home に適用する必要があります。

下記の全ての例で使用している環境の構成:

このプロセスでは、ファイル管理の必要性(例えば、個々のデータベースに対応するディレクトリ構造内にファイルを配置したい)、もしくは、ソースと宛先の環境がストレージを共有していないという理由で、ファイルをソースデータベースから新しい場所に移動する必要性があると仮定します。もし、ソースと宛先の環境がストレージを共有(プライマリデータベース間限定で)している場合、ファイルを移動することなくプラグイン操作を実行できます。下記の プラグイン中のスタンバイデータベースの扱いについて に記述した操作については、まだ、検討の余地があります。プライマリサイトでのファイルの移動に必要性を感じないかもしれませんが、それは、スタンバイデータベースの状態を適切に維持するために必要です。例で示しているとおり、ここに記述された手順は、プライマリとスタンバイの両方で、または、スタンバイのみ、もしくは、プライマリのみ(スタンバイが存在しない場合)で実行できます。

もし、ソースと宛先が共有ストレージに存在する場合でも、ファイルの移行を推奨します。 下記の手順を使用した場合、短い利用停止時間(最終的な増分ロールフォワードを完了するために必要)が必要にはなりますが、元々のファイルをそのままの状態に維持していますので、もし、緊急事態が発生した場合には、直ちに以前の環境へとフォールバックできます。

もし、ファイルの移行を行わず、ソースと宛先が共有ストレージに存在する場合は、スタンバイデータベースを同様に適切に維持する方法があります。下記の文書を参照してください:
非CDB を PDB として Data Guard 構成のプライマリデータベースにプラグインする際のソーススタンバイデータベースファイルの再利用 <Document 2652239.1>
PDB を Data Guard 構成のプライマリデータベースにプラグインする際のソーススタンバイデータベースファイルの再利用 <Document 2636006.1>

詳細

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本書の内容
目的
対象
詳細
 目的
 OMF/ASMを使用しているマルチテナントでのプラグイン
 プラグイン中のスタンバイデータベースの扱いについて
 12c の RMAN Active Database Duplication を使用した 12c non-CDB の移行 及び PDB への変換
 12c RMAN Active Database Duplication を使用した 新しいCDBへの 12c PDB アンプラグ/プラグ
 12c 以前の non-CDB を 12c PDB に移行するための増分バックアップを使用したデータポンプフルトランスポータブル
参照情報

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