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マスターノート:OLTP圧縮 (Doc ID 1602466.1)

Last updated on SEPTEMBER 28, 2020

適用範囲:

Oracle Database - Enterprise Edition - バージョン 11.2.0.4 以降
Oracle Database Cloud Schema Service - バージョン N/A 以降
Oracle Database Exadata Cloud Machine - バージョン N/A 以降
Oracle Cloud Infrastructure - Database Service - バージョン N/A 以降
Oracle Database Backup Service - バージョン N/A 以降
この文書の内容はすべてのプラットフォームに適用されます。
Reviewed 30-Oct-2012.


本文書利用上のご注意


  本文書は英語で提供されている Document 1223705.1 (最終更新日: 2019年01月29日) の翻訳です。

  ご利用に際しては、英語の原文を併せてご参照頂くことをお勧めいたします。

目的

このドキュメントは、11gの新しい機能OLTP圧縮について説明し、圧縮率とパフォーマンスを最大化に役立つ使用方法ガイドラインを提供します。

対象

Oracle11g Advanced Compressionオプションは、OLTP圧縮、Oracle11g複製および圧縮(LOB)、Recovery Manager圧縮、データ・ポンプ圧縮、およびData Guard REDO圧縮が含まれます。このドキュメントは、ヒープ・セグメント圧縮のいくつかあるタイプの1つであるOLTP圧縮にフォーカスし、上記でリストされ たAdvanced Compressionオプションの他の機能はカバーされません。このトピックに共通の用語を共有することが重要であるため、マニュアルからの抜粋を下に 表示します。


    * COMPRESSまたはCOMPRESS BASICを指定して表の圧縮を使用可能にすると、基本表圧縮が有効になります。Oracle Databaseでは、表の圧縮が効果的である場合に、ダイレクト・パス・インサート操作中にデータの圧縮を開始します。元のインポート・ユーティリティ(imp)はダイレクト・パス・インサートをサポートしないため、圧縮フォーマットでデータをインポートすることはできません。

      以前のリリースでは、このような圧縮はDSS表圧縮と呼ばれ、COMPRESS FOR DIRECT_LOAD OPERATIONSを使用することで有効になっていました。この構文は現在非推奨になっています。

      関連項目: ダイレクト・パス・インサート操作の制限などの詳細は、「従来型INSERTおよびダイレクト・パス・インサート」を参照してください。

    * COMPRESS FOR OLTPを指定して表の圧縮を使用可能にすると、OLTP表圧縮が有効になります。Oracle Databaseは表でのすべてのDML操作中にデータの圧縮を開始します。OLTP環境にはこの圧縮形式をお薦めします。

      以前のリリースでは、OLTP表圧縮は、COMPRESS FOR ALL OPERATIONSを使用することで有効になっていました。この構文は現在非推奨になっています。

      注意: COMPRESSまたはCOMPRESS BASICが指定された表では、physical_attributes_clauseでPCTFREEの値を明示的に設定しないかぎり、PCTFREE 値に0を使用して圧縮を最大限にしますCOMPRESS FOR OLTPまたはNOCOMPRESSが指定された表では、PCTFREEのデフォルトを明示的に上書きしないかぎり、デフォルト値10を使用して、圧縮を 最大限にしながらデータへの今後のDML変更も考慮します。

    * COMPRESS FOR QUERYまたはCOMPRESS FOR ARCHIVEを指定すると、ハイブリッド列圧縮が 有効になります。ハイブリッド列圧縮を使用すると、バルク・ロード操作中にデータを圧縮できます。ロード処理中にデータが列指向の書式に変換されてから、 圧縮されます。指定したレベルに適した圧縮アルゴリズムがOracle Databaseで使用されます。一般的に、レベルが高くなるほど、圧縮率は大きくなります。

ハイブリッド列圧縮を使用すると高い圧縮率が得られますが、CPUコストも高くなります。そのため、この圧縮形式は更新頻度が高くないデータに使用することをお薦めします。

COMPRESS FOR QUERYは、データ・ウェアハウス環境で有効です。有効な値はLOWおよびHIGHで、HIGHの方が高い圧縮率が得られます。デフォルトはHIGHです。

COMPRESS FOR ARCHIVEを使用すると、COMPRESS FOR QUERYより高い圧縮率が得られます。長期間格納するデータを圧縮する場合に有効です。有効な値はLOWおよびHIGHで、HIGHを指定すると実行可能な最も高い圧縮率が得られます。デフォルトはLOWです。

関連項目: Oracle Exadataの機能である、ハイブリッド列圧縮の詳細な情報については、Oracle Exadata Storage Server Softwareのドキュメンテーションを参照してください。

ハイブリッド列圧縮は、基礎的なストレージである、Exadata、ZFSまたはPillarに関する特定の要件があります。

 

表にLOB列が含まれている場合、LOBデータを圧縮せずに表のみを圧縮することが可能です。 securefile列の圧縮には、異なる構文でLOB句内での圧縮を指定する構文があります。詳細については、http://docs.oracle.com/cd/E11882_01/appdev.112/e18294/adlob_smart.htm#ADLOB45960を参照してください。

 

基本および高度な圧縮は、 Oracle Database Serverのインストール、またはデータベースの作成中に、インストールのコンポーネントを明示的に選択しなくても、デフォルトでインストールされます。

注意: 現在、高度な圧縮を無効にできません。このオプションを無効/アンインストールできるようにするエンハンスメント・リクエストは、すでに登録されています。詳細については、ドキュメント 1459216.1を参照してください。

ライセンスの観点からは、機能使用が"Advanced Compression"の決定要因です。この機能を使用していないことを文書化することが必要です。

詳細

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本書の内容
目的
対象
詳細
 概要
 圧縮の効果とパフォーマンス
 圧縮率の向上
 パフォーマンスの向上
 同時実行性/ロック
 管理
 制限
 テストと結果
 概要
 テスト・シナリオ
 テスト・スキーマ
 テスト結果
 テスト#1: 挿入
 テスト#2: 全表スキャン問合せ
 テスト#3: ランダムな順序でROWIDでの単一行読取りの1,000,000回問合せ
 テスト#4: 非冗長列のすべての行を同じ値に更新
 テスト#5: 更新前に存在しない新しい値に冗長列を設定してすべての行を更新
 テスト#6: すべての行の削除
 待機
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