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CDB を使用した Data Guard 構成で MRP プロセスが ORA-1193, ORA-1110 のエラーで停止する (Doc ID 1725482.1)

Last updated on OCTOBER 03, 2019

適用範囲:

Oracle Database - Enterprise Edition - バージョン 12.1.0.2 以降
この文書の内容はすべてのプラットフォームに適用されます。

現象

CDB (マルチテナント)で作成されたデータベースを Data Guard 構成で運用されており、
プライマリ側で Read Only で運用している表領域に対してデータベースのバックアップを
取得した上で、Read Write => Read Only => Read Write へと変更した後にバック
アップをリストアした場合、その後のスタンバイ DB での REDO適用時に MRP プロセスが
ORA-1110 / ORA-1193 のエラーで停止する。

具体的には、以下の手順を実施した場合に本事象が発生します。

  1. [Primary] PDB の表領域 <TABLESPACE1>を R/O に変更
  2. [Primary] DB の再起動
  3. [Standby] REDO適用の停止
  4. [Primary] スタンバイへのログ転送停止
  5. [Primary] DB を停止
  6. [Primary] mount で起動し、RMAN で FULL BACKUP を取得(CDB, PDB両方を含む)
  7. [Standby] RMAN で FULL BACKUP を取得(CDB, PDB両方を含む)
  8. [Primary] DB 起動, PDB の表領域 <TABLESPACE1> を R/W に変更
  9. [Primary] ログスイッチを複数回実施
  10. [Primary] PDB の表領域 <TABLESPACE1>を R/O に変更
  11. [Primary] DB を停止
  12. [Primary] 06)で取得した FULL BACKUP をリストアし、resetlogs で起動
    1. SCN は 6. の時点に戻り、表領域 <TABLESPACE1>のみ SCN は 1. の状態となります
  13. [Primary] スタンバイへのログ転送再開
  14. [Standby] REDO 適用の開始

変更点

プライマリ・データベースで表領域を Read Only で運用している状態でデータベースのバックアップを
取得しており、その後 Read Write => Read Only => Read Write へと変更した後に取得したデータ
ベースのバックアップをリストアしている

原因

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