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オプティマイザ統計情報履歴が削除されず SYSAUX表領域が肥大化する(1)(KROWN:147716) (Doc ID 1752633.1)

Last updated on AUGUST 04, 2018

適用範囲:

Oracle Database - Enterprise Edition - バージョン 10.2.0.1 から 11.2.0.1 [リリース 10.2 から 11.2]
この文書の内容はすべてのプラットフォームに適用されます。

現象

オプティマイザ統計情報履歴の自動パージ処理がタイムアウトにより完了できない。
その結果、SYSAUX表領域上のオプティマイザ統計情報履歴を管理しているテーブル
などのセグメントが使用している領域が再利用できず、SYSAUX表領域が肥大化して
しまう。

オプティマイザ統計情報履歴の自動パージ処理がタイムアウトしたかどうかは、
MMONプロセスのスレーブプロセスである Mnnn(nは数字)プロセスのトレースファ
イルの出力で確認可能です。
ACTION NAME が「Auto-Purge Slave Action」となっているのが、自動パージ処理
を示します。

-- ora11107_m000_24869.trc

*** 2010-12-16 00:34:44.237
*** SESSION ID:(170.132) 2010-12-16 00:34:44.237
*** CLIENT ID:() 2010-12-16 00:34:44.237
*** SERVICE NAME:(SYS$BACKGROUND) 2010-12-16 00:34:44.237
*** MODULE NAME:(MMON_SLAVE) 2010-12-16 00:34:44.237
*** ACTION NAME:(Auto-Purge Slave Action) 2010-12-16 00:34:44.237 <=

DDE rules only execution for: ORA 12751
----- START Event Driven Actions Dump ----
---- END Event Driven Actions Dump ----
----- START DDE Actions Dump -----
Executing SYNC actions
Executing ASYNC actions
----- START DDE Action: 'ORA_12751_DUMP' (Sync) -----
Runtime exceeded 900 seconds
。。。。

なお、上記のようなタイムアウトが発生するのは、11.1 以降の動作です。
10.2 までは、タイムアウトはありませんが、メンテナンス・ウィンドウのオープン
中に自動パージ処理が完了できない場合にはロールバックされるため、同様の状況
となり、SYSAUX表領域が肥大化する可能性があります。

※<Document 1767793.1>(KROWN:165727)と発生事象は同じですが、原因および修正内容が異なります。

 

変更点

次の条件を満たす場合に発生します。
- パージ対象とするオプティマイザ統計情報履歴が多い

原因

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