
トラブルシューティング: 共有プールおよびライブラリ・キャッシュ・ラッチ競合のチューニング
(Doc ID 2012667.1)
Last updated on FEBRUARY 22, 2019
適用範囲:
Oracle Database - Standard Edition - バージョン 7.0.16.0 以降
Oracle Database - Personal Edition - バージョン 7.1.4.0 以降
Oracle Database - Enterprise Edition - バージョン 7.0.16.0 以降
Oracle Database Cloud Schema Service - バージョン N/A 以降
Oracle Database Exadata Cloud Machine - バージョン N/A 以降
この文書の内容はすべてのプラットフォームに適用されます。
本文書利用上のご注意
本文書は英語の文書 <Document 62143.1> (最終メジャー更新日: 2014年10月14日) の日本語翻訳版です。
英語の文書のメジャー更新に応じて本文書を随時更新いたします。
目的
概要
この記事の目的は、Oracle 7からOracle 11gまでのリリースにおいて、共有プールのチューニングに関与する重要な問題を紹介することです。ここでの注意事項は、お使いのシステムにおいて次のいずれの問題が発生している場合に特に重要です:
- library cache latch 或いはlatch:library cacheの競合
- shared pool latch 或いはlatch:shared poolの競合
- CPUパース時間の高騰
- V$LIBRARYCACHEのリロードの多発
- カーソルのバージョンは多数生成される
- parse callsの回数が多い
- 頻繁な ORA-04031 エラー
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トラブルシューティングの手順
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