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データベースのキャラクタ・セット(NLS_CHARACTERSET)の変更または選択 (Doc ID 2046201.1)

Last updated on OCTOBER 03, 2019

適用範囲:

Oracle Database - Standard Edition - バージョン 8.1.7.4 以降
Oracle Database - Enterprise Edition - バージョン 8.1.7.4 以降
Oracle Database Cloud Schema Service - バージョン N/A 以降
Oracle Database Exadata Express Cloud Service - バージョン N/A 以降
Oracle Database Exadata Cloud Machine - バージョン N/A 以降
この文書の内容はすべてのプラットフォームに適用されます。
本文書利用上のご注意
  本文書は英語の文書 <Document 225912.1> (最終メジャー更新日: 2015年09月08日) の日本語翻訳版です。
  英語の文書のメジャー更新に応じて本文書を随時更新いたします。

目的

対象

 NLS_CHARACTERSET を変更しようとする方

現在でも、props$ の更新により、NLS_NCHAR_CHARACTERSET または NLS_CHARACTERSET を変更しようとする DBA がいます。
これはサポートしない作業となり、データベースが破損してしまいます。これは完全なデータセットを破壊させる方法の1つです。

もしこの作業を実施した場合、直ちにデータベースの完全なリストアを実行してください。
バックアップが存在しない場合、Oracle サポートでもできる限り対応しますが、必ずデータをリカバリできること、またはリカバリしたデータが問題ないことを保証しません。フルエクスポートおよびデータベースの再構築を依頼する場合があります。

props$ を更新しないでください。

詳細

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本書の内容
目的
対象
詳細
 A)データベースのキャラクタ・セット(NLS_CHARACTERSET)
 B)データベースのキャラクタ・セット(NLS_CHARACTERSET)を選択
 C) 8i、9i、10g および 11g におけるデータベースのキャラクタ・セットを変更
 C1) Oracle Application (EBS)または PeopleSoft システムにおけるキャラクタ・セットの変換
 C2) 8i、9i、10g と 11g における異なる/新規データベースへのエクスポート/インポート(10g以降:Datapump) を使用
 C3) ALTER DATABASE CHARACTER SET (8i、9i) / CSALTER (10g と 11g)およびインポート/エクスポートの組み合せを使用
 C4) 8i、9i、10g と 11g でキャラクタ・セットを Unicode (UTF8/AL32UTF8)へ変換する手順 (エクスポート/インポートを含む)
 C5) フィジカル/ロジカル・スタンバイ(Data Guard)データベースの場合
 C6)AL32UTF8/UTF8 から他のキャラクタ・セットへの変更方法
 D)Oracle RDBMS 12c でキャラクタ・セットを Unicode (UTF8 / AL32UTF8) へ変換
 E) 12c マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)およびプラガブル・データベース(PDB)におけるキャラクタ・セットの制限
 F)参考文献
参照情報

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