Data Guard 構成の監視 (Doc ID 2067047.1)

Last updated on AUGUST 04, 2018

適用範囲:

Oracle Database - Enterprise Edition - バージョン 11.2.0.4 から 12.1.0.2 [リリース 11.2 から 12.1]
この文書の内容はすべてのプラットフォームに適用されます。

本文書利用上のご注意

本文書は英語の文書 Document 2064281.1 (最終メジャー更新日: 2017年06月20日) の日本語翻訳版です。

英語の文書のメジャー更新に応じて本文書を随時更新いたします。

目的

Data Guard 構成を監視する場合は、DBA はビジネス・リカバリ・ポイントやリカバリ時間の要件に違反する可能性があるリスクに警告できなければなりません。Data Guard 環境を監視するということは、プライマリおよび関連するすべてのスタンバイ・データベースの両方を監視する必要があります。このノートでは、Data Guard 構成を監視するための基本的な方法を概説します。

このドキュメントで扱っている内容は次のとおりです。

SQL を使用した転送、適用遅延の検知
Data Guard Broker を使用した転送または適用遅延の検知
Broker を使用した Data Guard 構成ヘルス状態の監視
SQL を使用した Data Guard 構成のヘルス状態の監視