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12C で RMAN バックアップ・セットを使用したアクティブな複製(新機能) (Doc ID 2094886.1)

Last updated on AUGUST 04, 2018

適用範囲:

Oracle Database - Enterprise Edition - バージョン 12.1.0.1 から 12.1.0.2 [リリース 12.1]
この文書の内容はすべてのプラットフォームに適用されます。

本文書利用上のご注意


  本文書は英語の文書 Document 1987193.1 (最終メジャー更新日: 2015年08月09日) の日本語翻訳版です。

  英語の文書のメジャー更新に応じて本文書を随時更新いたします。

目的

この記事は RMAN のバックアップ・セットを使用したアクティブな複製機能について説明します。

Oracle データベース 12c より前は、アクテイブな複製処理はネットワーク経由でイメージ・コピーを送信するために、本番データベース処理を使用していました。複製処理はデータベースの大きさに直接比例するため、時間がかかる場合がありました。現在、12c では、イメージ・コピーの代わりにバックアップ・セットを使用することで、データベースの複製処理が改善されました。この結果、RMAN は未使用ブロックやコミットされた UNDO ブロック等をスキップするため、データベース・サイズは比較的小さくなります。さらに、複製をより速くするために、圧縮およびマルチ・セクション・オプションを使用することができます。また、12c より前で使用されていた PUSH 方式とは対照的に、宛先サイトからの補助チャネルがネットワーク経由でバックアップを PULL するために使用されます。

Oracle データベース 12c では、"PULL" (または RESTORE) 処理はバックアップ・セットに基づいています。接続は最初にソース・データベースと確立されます。補助インスタンスはソース・データベースからバックアップ・セットとして必要なデータベース・ファイルを取得します。RESTORE 操作は補助インスタンスから実行されます。そのため、ソース・データベース上で使用されるリソースはより少なくなります。

ターゲットと補助インスタンス上の両方で TNS 接続が必要です。

 

DUPLICATE 句に基づいて、RMAN はどちらの処理('PUSH' または 'PULL') を使用するか判断します。これは、既存のカスタマイズ・スクリプトが機能し続けることを保証します。

• USING BACKUPSET を指定すると、RMAN は 'PULL' 方式を使用します。
• DUPLICATE コマンドの前に、 SET ENCRYPTION を指定すると、RMAN は自動的に 'PULL' 方式を使用し、バックアップ・セットを作成します。宛先に送信されるバックアップ・セットは暗号化されます。
• SECTION SIZE 句はデータ・ファイルを補助データベース上の複数のチャネルで並列で復元されるサブ・セクションに分割します。並列化の効率的な使用のために、複数の補助チャネルを割り当てます。
• USING COMPRESSED BACKUPSET 句を使用すると、ファイルは圧縮バックアップ・セットとして転送されます。RMAN はバックアップの作成中に未使用ブロック圧縮を使用します。このようにして、ネットワーク経由で転送されるバックアップのサイズを削減します。

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