12cで DBMS_FEATURE_AWR の実行遅延による ORA-12751: "Cpu Time Or Run Time Policy Violation" エラー発生
(Doc ID 2164965.1)
Last updated on FEBRUARY 03, 2019
適用範囲:
Oracle Database - Enterprise Edition - バージョン 12.1.0.1 から 12.1.0.2 [リリース 12.1]この文書の内容はすべてのプラットフォームに適用されます。
本文書利用上のご注意
本文書は英語の文書 <Document 2095583.1> (最終メジャー更新日: 2016年06月01日) の日本語翻訳版です。
英語の文書のメジャー更新に応じて本文書を随時更新いたします。
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現象
- MMON スレーブが ORA-12751: "Cpu Time Or Run Time Policy Violation" で失敗します。これはトレースおよびアラート・ログに報告される場合があります。
- トレース上では、DBMS_FEATURE_AWR によって実行された次の問合せが長く実行されており、SQL*Plus での実行も遅いことが確認できます。
- 問合せの経過時間は、AWR スナップショットの保存期間と間隔設定により異なります。この例では、90日の保存期間 30分の間隔設定のため 4000個以上のスナップショットがあります。保存期間が短い場合は、この問合せは速くなります。
- AWR表の統計情報を収集しても改善しません。
原因
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本書の内容
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