My Oracle Support Banner

11.2.0.4 にアップグレード後、QMON スレーブプロセスにて CPU 高騰 (Doc ID 2248619.1)

Last updated on FEBRUARY 03, 2019

適用範囲:

Oracle Database - Enterprise Edition - バージョン 11.2.0.4 以降
この文書の内容はすべてのプラットフォームに適用されます。
本文書利用上のご注意
  本文書は英語の文書 <Document 1615165.1> (最終メジャー更新日: 2016年11月15日) の日本語翻訳版です。
  英語の文書のメジャー更新に応じて本文書を随時更新いたします。

現象

11.2.0.4 にアップグレード後、QMON スレーブプロセス(qXXX) にて CPU 高騰が発生する。

この事象に該当しているか判断するため、以下の条件に合致するか確認します。

1) Doc ID 1193854.1 にて提供されているヘルスチェックスクリプト の出力結果から以下の状況が確認できる

a) Statistics --> QMON セクションにて、CPU を消費しているプロセスのステータスは RUNNING であり、アサインされたタスクはQMON_SPILL

   もしくは    QMON_DEALLOC_SPILLED

以下の SQL でも同様の情報が確認できます

select * from gv$qmon_tasks order by inst_id, task_type, task_name, task_number; 

b) Statistics --> Queues --> Buffered セクションにて buffered queue が存在するが、特にメッセージは溢れていない

select inst_id, queue_schema, queue_name, queue_id, queue_state, startup_time,
       num_msgs, spill_msgs, waiting, ready, expired, cnum_msgs, cspill_msgs, expired_msgs,
       total_wait, average_wait
from gv$buffered_queues, gv$aq
where queue_id=qid
order by 1,2,3;

 

2) QMON スレーブプロセスの SQL トレース(event 10046) では同じ idn にて 'library cache: mutex X' で待機し続け、CPU を消費している

変更点

11.2.0.4 にアップグレードしている。

この問題は EBS Workflow モジュールにて確認されていますが、その他のキューでも発生しえます。

ASMM (sga_target > 0) を使用し、streams_pool_size を指定していない環境で発生する傾向にあります。

原因

To view full details, sign in with your My Oracle Support account.

Don't have a My Oracle Support account? Click to get started!


本書の内容
現象
変更点
原因
解決策
参照情報

My Oracle Support provides customers with access to over a million knowledge articles and a vibrant support community of peers and Oracle experts.