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データ・ウェアハウス環境で優先度が異なるワークロードを管理するためのパラレル文キューイングの構成 (Doc ID 2660303.1)

Last updated on APRIL 26, 2020

適用範囲:

Oracle Database Products > Oracle Database Suite > Oracle Database
Oracle Database Products > Exadata
この文書の内容はすべてのプラットフォームに適用されます。

目的

多くのデータ・ウェアハウス環境では、次のような2種類のワークロードが同時に実行されます :

  1. バッチ・ジョブ。午前中にマーケティング担当者が収集するレポートなど、一般的には複数の問合せで構成されます。パフォーマンスは通常、バッチ・ジョブ全体が完了するまでに必要な時間として計測されます。
  2. 戦略的な問合せ。優先度の高い処理で、通常はリアルタイム・アプリケーションから行われます。できる限りはやく完了する必要があります。

すべての問合せを理想的な並列度で同時に実行するためには、データベースに十分なリソースがないことがよくあります。そのような場合は並列度を下げなければなりません。バッチ・ジョブの問合せの並列度を下げると、バッチ・ジョブの完了に時間がかかるようになります。並列度を下げると、同じ処理を行っても実行時間が長くなる傾向にあるためです。戦略的な問合せの並列度を下げると、応答時間が長くなって、サービス品質が許容できないレベルになってしまう可能性があります。

この問題を解決するために、パラレル文のキューイング機能を使用することができます。これは11.2.0.2で導入された次のような機能です :

  1. 使用可能なPXサーバーが少なくなると、パラレル文はキューに入れられ、PXサーバーが使用可能になるとデキューされます。
  2. パラレル文のキューイング順序を、リソース・プランで制御することができます。PXサーバーが使用可能になった時に、コンシューマ・グループがリソース・プランで選択されます。選択されたコンシューマ・グループのキューの先頭のパラレル問合せから実行されます。
  3. PXサーバーを優先度の高いコンシューマ・グループ用に予約しておくことが可能です。

このドキュメントでは、このような状況でパラレル文のキューイングを構成する方法を解説します。

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