セキュリティ・リストの修正(PERSLM)を全セキュリティ・プロファイルで実行するとカスタム・セキュリティが有効にならない
(Doc ID 2006876.1)
Last updated on FEBRUARY 26, 2019
適用範囲:
Oracle Human Resources - バージョン 12.1.3 から 12.1 HRMS RUP8 [リリース 12.1]この文書の内容はすべてのプラットフォームに適用されます。
本文書では、
現象
事象:
コンカレント・プログラム「セキュリティ・リストの修正(PERSLM)」をリストの生成「全セキュリティ・プロファイル」で
実行するとカスタム・セキュリティが有効にならない事象が発生します。
再現手順:
本事象は下記の手順で発生します。
- カスタム・セキュリティを定義します。
(N) セキュリティ > プロファイル
例
名称 :XXセキュリティ
全レコードの表示 :チェックなし
従業員の表示 :制限付き
カスタム・セキュリティ:このプロファイルに表示する個人情報の制限
people_group_id in (111,222,333) or pay_basis_id in (444,555) - 従業員を作成し、カスタム・セキュリティで定義していないグループと給与ベースをアサイメントに登録します。
例
グループ :666
給与ベース:777 - 「セキュリティ・リストの修正」をリストの生成「全セキュリティ・プロファイル」を指定して実行します。
- 上記手順2で作成した従業員がPER_PERSON_LIST表に登録され、セキュリティの設定されていない職責でログインすると
本来表示されるべきではない従業員の情報が表示されます。
原因
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本書の内容
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