部品構成表の一括変更(BOMPKMUD、BOMFDMCO)でNull値の代わりに古い値を使用してしまう
(Doc ID 2382308.1)
Last updated on MAY 12, 2020
適用範囲:
Oracle Bills of Material - バージョン 12.0.6 から 12.2.4 [リリース 12 から 12.2]この文書の内容はすべてのプラットフォームに適用されます。
現象
実際の動作
BOMのユーザーズ・ガイドにおいて、『「供給タイプ」、「供給保管場所」および「供給保管棚」フィールドの値を置換しない場合は、一括変更の実行時に現行値を入力する必要があります。構成部品変更の入力時にこの 3 つのフィールドをブランクにすると、各フィールドの値は一括変更の実行時にブランク(NULL)値に置き換えられます。』と記載されている。
しかし、実際にはそのように動作しておらず、上記の3項目をブランク(NULL)値にして一括変更を行っても、ブランク(NULL)値に置き換えられず一括変更前の古い値が引き継がれる。(処理:更新の品目の供給保管場所や供給保管棚と同じ値が処理:新規の品目の各項目に割り当てられていない場合)
期待する動作
BOMのユーザーズ・ガイドに従い、一括変更の実行によって供給タイプ、供給保管場所、供給保管棚に対してブランク(NULL)値に置き換わるべき。
再現手順
- 一括変更を登録
- 処理:新規の品目の供給タイプ、供給保管場所、供給保管棚にブランク(NULL)を設定
- 一括変更によって変更オーダーが作成され、その変更オーダー内の改訂構成部品の供給タイプ、供給保管場所、供給保管棚がブランク(NULL)となっていない。
原因
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