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EAR 8.8+: トラブルシューティング - チャートフィールド設定にて誤ったチャートフィールドの順序でSQL定義が作成される (Doc ID 1967418.1)

Last updated on NOVEMBER 27, 2019

適用範囲:

PeopleSoft Enterprise FIN Receivables - バージョン 8.8 から 9.2 [リリース 8.8 から 9]
この文書の内容はすべてのプラットフォームに適用されます。
*** Proactive Support Update 22-Jul-2011 ***


目的

チャートフィールドは勘定科目の情報を格納し、Oracle Peoplesoft Enterpriseのアプリケーション製品を通して取引や予算データを分別、カテゴライズするための基本体系を提供します。

チャートフィールドオブジェクトのSQL定義はPSSQLEXTDEFNに格納され、チャートフィールド設定(アクティブ、非アクティブ)やチャートフィールド継承設定によってさまざまになります。
SQL定義は、外部銀行口座の定義をした時、または、FS_CONFIGを使ったバッチプロセスによる更新、チャートフィールド標準設定のようなオンラインの設定を使い変更ができます。

売掛金管理では、ARUPDATE、AR_PGG_SERVのプロセスにおいてこれらSQL定義から動的にSELECT文やINSERT文のSQLを生成します。
標準提供されたチャートフィールドや継承設定を変更した時、バッチプロセス (FS_CONFIG)がこれらの変更を反映させるために使用され、これらSQL定義においてチャートフィールドの順序が不正に保存される不具合が発生する場合があります。
これはチャートフィールドが誤ったフィールドにマッピングされたことにより発生する場合があります。 (例: 部門 (DEPT_ID)が資金コード(FUND_CODE)へマッピングされる)
どのフィールドが含まれるかによって、誤って保存されるデータとして問題が発生し、ARUPDATEの場合は、データタイプが競合した時に異常終了します。

バッチプロセス FS_CONFIGだけがこれら誤ったSQL定義を作成します。オンラインの更新では行われません。これは問題を修正するために使われる回避策が適用できます。
例えば、外部銀行口座を変更および再保存することでSQL定義 BK_CFI_FLST%のオブジェクトの順序が変更され、チャートフィールド継承を変更および再保存することでSQL定義FS_CFI_FLST%のオブジェクトが修正されます。 


この問題は一般会計(GL)の開発部門により <BUG 11545511> "CF Configuration is updating BK_CFI_* and FS_CFI_* SQL's with Chartfields in the wrong order."により対応されています。
問題は以下の2つの部分について解決されています。:

1) バッチモードでSQLを再作成した時チャートフィールドが正しい順序になるようファンクションBld_CF_Inh_SQL (FUNCLIB_CF_FS.SQL_FUNCTION.FieldFormula) および、Bld_Bank_CFI_SQL (FUNCLIB_BANK.SQL_FUNCTION.FieldFormula)が修正されています。
この修正は<Patch 11524584> FMS Financials 9.0 Bundle #22に含まれ、また個別パッチ <Patch 11545511> としても提供されています。 

2) お客様がチャートフィールド設定を再度実行したくない場合には、SQLを一括で修正するためのPOCである
アプリケーション・エンジン・プログラム FSCF_FIX_CFI が作成されています。このパッチは<Patch 11524584> FMS Financials 9.0 Bundle #22に含まれて提供されています。

<Bug 11545511>の修正はバージョン9.0のみ該当します。しかし、下記のトラブルシューティング手順や回避策は他のバージョンにも適用できます。
バージョン9.2については、新しいアプローチとして<Bug 18287847> - INSERT AND SELECT SQL IN STEP (AR_PGG_SERV.SEQ_NUM.INSCFINH) HAVE INCORRECT CHAR の修正を適用することもできます。

新しいアプローチはSQL定義のチャートフィールドの順序に依存した売掛金更新 (ARUPDATE) のコードを持たず、ダイナミックSQLがフィールドの一覧を生成する時、チャートフィールドの順序に関係ないコードを使用します。
この修正は9.2.006のPUMイメージより利用可能となっています。

 

 

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