Macintosh形式の.CSVファイルをインポートすると、CPUを使い切った状態でアプリケーションがハングします。
(Doc ID 2094430.1)
Last updated on SEPTEMBER 08, 2020
適用範囲:
Siebel CRM - バージョン 8.1.1.11 [IP2013] 以降この文書の内容はすべてのプラットフォームに適用されます。
現象
問題の内容 :
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インポート機能を利用する際に、インポート対象ファイルのフォーマットがMacintosh形式の.CSVファイルだった場合、アプリケーションのセッションがハングします。このとき、対応するプロセスID (PID)がCPUを使い切り、インポート処理はいつまでも終了しません(ハング状態になります)。
セッションへの応答がなくなるため、プロセスを強制終了(kill)する必要があります。
MS-DOS形式の.CSVファイルでは問題が発生しません。
注意: もしCSVファイルがヘッダ行の一行だけで実際の内容を含まない場合にも、同じ現象が発生します。
期待される動作 :
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ファイルのフォーマットに関わらず、ハングすることなくインポートが処理されること。もしファイルのフォーマットがサポートされていないものだった場合には、何らかの警告がポップアップで表示されること。
実際の動作 :
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インポート処理の機能がハングした状態で、CPUの使用率が非常に高くなります。
原因
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