Solaris Clusterでの障害状態のプライベート・インターコネクトのトラブルシューティング
(Doc ID 1526165.1)
Last updated on AUGUST 12, 2020
適用範囲:
Solaris Cluster - バージョン 3.0 から 3.3 [リリース 3.0 から 3.3]この文書の内容はすべてのプラットフォームに適用されます。
目的
Solaris Clusterには、高可用性を確保するために少なくとも2つのプライベート・トランスポートがあります。この記事は、障害状態のパスが1つある状況に適用されます。すべてのプライベート・トランスポートが障害状態になっている場合、接続先のノードが停止しているか、クラスタに属していない可能性があります。
Sun Cluster 3.0または3.1では、次のようにエラーが表示されます。
この手順では、nxgeインタフェースを使用しますが、nxgeに限らず他のタイプのトランスポートにも適用できます。このドキュメントでは、Solaris Cluster 3.2以降のコマンド・セットを示します。古いバージョンについては、scconfとscsetupのマニュアル・ページを参照してください。
このトラブルシューシューティングパスは、リンクスピードが正しくない(例.1000Mbitであるべきところが100Mbitになっている)ことが要因のクラスタインターコネクトの障害にも使用できます。
トラブルシューティングの手順
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