My Oracle Support Banner

Oracle Explorer Data Collectorの実装のベスト・プラクティス (Doc ID 1571154.1)

Last updated on NOVEMBER 05, 2019

適用範囲:

Sun Hardware - Generic - バージョン All Versions 以降
Sun Software - Generic - バージョン All Versions 以降
Explorer Data Collector - バージョン 5.11 以降
All Platforms

目的

Oracle Explorer Data Collector は、診断データ収集ツールです。このツールは、ハードウェア、ストレージ、ネットワーク、オペレーティング・システム、システム構成、そしてもっとも重要なログ・ファイルとエラー・メッセージのデータを収集します。このデータを収集してオラクル社に転送することは、多くの製品の問題をトラブルシューティングするための基本的な前提条件の1つです。

Explorerの出力がProactive Analysis Center(PAC)ナレッジ・エンジンで分析されると、リスク・エクスポージャ・レポートを生成できます。事後的な診断ツールとして使用する他に、オラクル社は、Explorerの出力を使用して、潜在的な製品の問題を検知し、影響を受けるお客様を事前に識別できます。

Oracle Explorer Data Collector は、データを取得するためのUNIXシェル・スクリプトといくつかのバイナリ実行可能ファイルで構成されています。このデータは、人間が読むことができる形式であり(つまり、ASCII形式で収集されます)、簡単にオラクル社または内部のアーカイブ・システムに転送できるように、圧縮されてexplorer-YYYY.MM.DD.HH.MM.tar.gz という名前の単一のファイルにまとめられます。

ExplorerをすべてのSolarisシステムにインストールして、少なくとも3か月に一度実行することをお薦めします。Explorerは毎月実行するのが最適です。可能な場合は、Explorerをすべての通常のビルドの一部にして、システムの変更の前後に必ず実行してください。Explorerのスナップショットを収集およびアーカイブすると、オラクル社またはお客様のサイトで、次のことが容易になります。

  1. インストール後のシステムの初期設定を記録する。
  2. Explorerの2つのスナップショットの差分を比較することによって、システム構成の変更を記録する。
  3. 影響を受けるシステムで行われた変更を確認することによって、潜在的な問題を分析する。
  4. システム構成ファイルを誤って削除または破損したときに、既知の動作するシステム構成ファイル(たとえば、/etc/path_to_inst/etc/system、VxVM構成)を復元する。
  5. 既知の問題の影響を受けるお客様のシステムを自動的に識別することによって、製品の品質の問題を迅速に解決する。
  6. 新しい製品で発生する品質の問題の分析が迅速になる。Explorerのデータは、その他のデータ・ソースとともに、根本原因の分析に役立てるために分析されます。
  7. システムの運用リスク(Operational Risk Index、ORI)の計算 - ハードウェア、ソフトウェアおよび管理の問題のためにシステムがサービス不能になる確率。

前述のすべてのアクションは、お客様の環境における可用性および安定性の向上、および中断の少ないビジネス運営を直接的または間接的に支援することを目的としています。

解決策

To view full details, sign in with your My Oracle Support account.

Don't have a My Oracle Support account? Click to get started!


My Oracle Support provides customers with access to over a million knowledge articles and a vibrant support community of peers and Oracle experts.