Recovery Appliance の変更に関する制限事項
(Doc ID 2223866.1)
Last updated on OCTOBER 09, 2019
適用範囲:
Zero Data Loss Recovery Appliance X5 Hardware - バージョン All Versions 以降Zero Data Loss Recovery Appliance Software - バージョン 12.1.1.1.1 以降
Zero Data Loss Recovery Appliance X4 Hardware - バージョン All Versions 以降
Linux x86-64
本文書は英語の文書 <Document 2172842.1> (最終メジャー更新日: 2016年10月28日) の日本語翻訳版です。
英語の文書のメジャー更新に応じて本文書を随時更新いたします。
目的
Recovery Applianceは、Exadata Database Machineの上に構築されていますが、Exadata Database Serverとは異なり、Recovery Appliance Owners Guideに記載されている例外事項を除く、Recovery Applianceの計算ノードをカスタマイズすることは許可されません。
このドキュメントは、どのような修正がサポートされているかサポートされていないかを強化することを目的としています。 このドキュメントは、サポートされていないカスタマイズの不利な結果の例を示しています。
対象
Recovery Applianceの主な利点の1つは、Recovery Applianceを購入したすべての顧客が、まったく同じシステムを実行していることです。顧客は、1つまたは2つのRecovery Applianceしか持たないものの、同じ設計のソフトウェアとハードウェアスタックが世界中の他の多くの顧客システム上で実行されているという事実から利益を得ています。ただし、Exadata Database Machineで許可されている変更方法でRecovery Applianceをカスタマイズできるという誤解がよくあります。そのようなカスタマイズの多くは、Recovery Applianceを破壊し、パッチまたはアップグレードが正常に完了しない結果に至る可能性があります。これらのタイプの問題によって、 Recovery Appliance のリイメージングが必要になったり、Recovery Appliance に存在したすべてのバックアップが失われる結果に至る場合があります。
詳細
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本書の内容
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