SSL接続を使用したレプリケーション環境で、insyncがcoreダンプする (ネイティブパッケージインストレーション)
(Doc ID 1644544.1)
Last updated on NOVEMBER 07, 2019
適用範囲:
Oracle Directory Server Enterprise Edition - バージョン 6.0 から 11.1.1.5.2 [リリース 6.0 から 11gR1]Oracle Solaris on SPARC (64-bit)
Oracle Solaris on x86-64 (64-bit)
目的
この問題は、Solaris上のネイティブパッケージ形式のインストレーション（NATインストレーション）でのみ発生します。
insyncを-Sオプション（レプリカへのLDAPS接続）を使用して実行した場合、下記のようにSegmentation Fault でコアダンプします。
Sambaのようなサード・パーティ製のパッケージが、独自の liblsdap60.so ライブラリをOSのデフォルトのライブラリパスにインストールする場合に、ネィティブパッケージの正しいライブラリ /usr/lib/mps/libssldap60.so.1 ではなく誤ったライブラリ /usr/lib/libssldap60.so.1 が参照され問題が発生します。
解決策
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本書の内容
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