FrameworkFolders のUI にて、古いリビジョンのファイル名が表示されてしまう
(Doc ID 2085366.1)
Last updated on FEBRUARY 21, 2019
適用範囲:
Oracle WebCenter Content - バージョン 11.1.1.8.0 以降この文書の内容はすべてのプラットフォームに適用されます。
現象
FrameworkFoldersコンポーネントを有効化した WebCenter Content (WCC) のWebUI にてフォルダを開くと、フォルダ内のファイルがリストされます。しかしながら、この時の表示に使われるメタデータ(ファイル名、最終更新日、等)について、新たなリビジョンをチェックインした後も変わらず、"古い"リビジョンのものが使われているように見えます。
この事象は以下のような手順で確認することができます:
- 新しいコンテンツ(ファイル名: test_a.txt) をフォルダにチェックインします。
- WebUIのフォルダ画面、およびコンテンツ情報ページにてコンテンツを確認します。
--> この時、1. でチェックインした際のファイル名が正しく表示されています。 - 1. のコンテンツをチェックアウトした後、異なるファイル名 "test_abc.txt" で新しいリビジョンをチェックインします。
- WebUIのフォルダ画面で該当のコンテンツを再度表示します。
--> (問題発生) ここで表示されるファイル名が、依然 "test_a.txt"のままになっています - また、同コンテンツの情報ページを確認します。
--> (問題発生) 「フォルダのパス」セクションで表示されるファイル名が、依然"test_a.txt"のままになっています。一方、リビジョン自体のファイル名(「ネイティブ・ファイル」のリンクに表示されているファイル名)は正しい値 "test_abc.txt"となっています。
なおこの問題は、表示時だけではなく、WebUI上でのファイルのソートにも影響しています。
変更点
この問題は、Bundle Patch 11.1.1.8.12 適用後から起きる問題であることを確認しています。(BP 11.1.1.8.11 以前では発生しません。)
原因
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