Exalogic Virtual: マスター SM フェイルオーバー中に VNIC がダウンして自動的にアップしない
(Doc ID 2700891.1)
Last updated on AUGUST 16, 2020
適用範囲:
Oracle Exalogic Elastic Cloud Software - バージョン 2.0.6.0.0 以降この文書の内容はすべてのプラットフォームに適用されます。
現象
高負荷の Exalogic 仮想環境では、IB スイッチのマスター SM フェイルオーバー中にゲスト VM の VNIC がダウンして自動的に回復しないことがあります。マスター SM フェイルオーバーは次の場合に発生する場合があります。
- マスター SM がストールしてスタンバイ SM が自動的に引き継ぎます。
- マスター SM が実行されている IB スイッチは、パッチ等のメンテナンスアクティビティのために再起動されます。
ゲスト VM の /var/log/messages に、一部の VNIC でいくつかの udevd 失敗メッセージの後に VNIC がダウンしたことを示すメッセージを確認できます。これらの udevd 失敗メッセージの後に、関連する VNIC が単独で再びアップすることはありません。
原因
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本書の内容
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